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EST. 2006

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プラネット・テラー In グラインドハウス [2007]

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デス・プルーフ レビュー

近日公開(?) - マチェーテ
ロバート・ロドリゲスによる『マチェーテ』と題されたこの偽予告編(フェイク・トレーラー)では、『デスペラード』や『スパイキッズ』にも出演したダニー・トレホが主演を務めています。ダニーが演じるのは、裏切りと復讐の物語に身を投じるメキシコ人の殺し屋。予告編はわずか3分程度ですが、その「お約束」とも言えるコテコテのストーリー展開が見て取れます。美男美女ばかりのキャスティングではなく、キャラクターたちも新鮮であるため、観客は「公開されたら」この映画を観たいと切望しました。これを受けて監督は実際に『マチェーテ』の本編を撮影することになり、近いうちにDVDスルー(あるいはオリジナルビデオ)としてリリースされることが期待できそうです。

プラネット・テラー
ロバート・ロドリゲスは『シン・シティ』において、CG技術と視覚効果を駆使し、バイオレンスの芸術を別次元へと引き上げられることを証明しました。『プラネット・テラー』でも、監督は再び視覚効果を駆使し、残酷さ、暴力、そしてグロテスクな描写をさらなる頂点へと押し上げています(万人に受けるものではないかもしれませんが)。ロドリゲスは血なまぐさいシーンを、「見逃されるのを恐れている」かのように克明に撮影しています。ある重要なシーンでは、男性の観客なら誰しも絶叫してしまうことでしょう。『28日後...』や『28週後...』のゾンビたちが赤ん坊に見えるほど、『プラネット・テラー』は強烈です。格闘シーンの中には作りが粗い部分もありますが、全体的なストーリーラインはクエンティン・タランティーノの『デス・プルーフ』よりも良く出来ており、衝撃的です。特にユーモアの要素は見事に演出されています。

どちらの長編映画も、70年代や80年代の映画を模倣するために、ネガフィルムを劣化させたり退色効果を加えたりしており、重要なストーリーラインが欠落する(フィルムが飛ぶ)演出さえあります。さらに、両方の物語は独立しているようでいて、キャラクターが互いの映画に登場したりもします。2人の監督がこの作品にいかに細部までこだわったかが分かります。結局のところ、『グラインドハウス』は間違いなく、バイオレンス・アートの刺激的な傑作なのです。

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