TC
EST. 2006

///AUDIO_LOG_ENTRY_30

Portishead - Machine Gun [2008]

Hero

十数年の時を経て、Portishead が近年ついに新たな音楽制作を再開しました。まずは2006年のセルジュ・ゲンズブールへのトリビュート・アルバムMonsieur Gainsbourg Revisitedで、「Requiem For Anna」の英語カバーを披露。その楽曲のミニマルな演奏とドラム・パートは、「Machine Gun」およびアルバムThirdで提示されることになる Portishead の新たな音楽スタイルを予感させるものでした。21世紀へと足を踏み入れた Portishead は、他の90年代のブリティッシュ・バンドと同様、音楽的な進化を遂げています。「Machine Gun」の無機質で性急なエレクトロニック・ドラムは、アンビエントなキーボード、そして Beth Gibbons の柔らかな歌声やハーモニーと相まって、音楽の硬質さを際立たせています。Portishead 特有の冷徹さを保ちつつ、そこには終末戦争のような雰囲気が加えられています。

システムブロードキャストフィード // スタンバイシグナル